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<注記> STマークの研究の結果、アルファベットは団体の略称、次の3桁がメーカーコード、その次の1桁が昭和の年号の下一桁になることがわかった。 そのため、昭和50年というのは、ピコタンの発売の翌年であり、ピコタンの流行に迅速に反応し、腰のジョイントを意匠権登録する際に、純正本体のデザインも一緒に記載したということになる。 |
ピコタン型の玩具に、腰のジョイントというアイデアを足して、昭和50年に意匠登録したマルコー産業は、それ以前にスマイルなどの簡単なデザインの顔のパチモンC型を作っていた。昭和52年頃には、人間ブロックという名前で、純正のデザインに近いパチモンピコタンを作っていた。 |
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