1、チュウしてる右側の目にラインがない。 2、チュウしてる右側の、足の線が4本ある。(今迄のは3本) 3、チュウしてる左側の足が4本だが、今迄のは一番右側の足の傾斜角度が急だが、今回のは4本とも放射状に出ている。 4、チュウしてる左側のウインク目のまつげが前のは4本だったが今回のは5本ある。 5、下段かぶってる上のスッポリの目の並んだ角度が違う。 6、かぶられたスッポリの足の最下部に横線がない。 7、右のスッポリの目の瞳が今迄のより大きく、白抜きになっている。 8、線が全体に太い。 9、ロゴとチュウタコの位置が近く、ロゴがちょっと上がっている。 |
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1、頭が今迄のに比べて前後に若干長い。 2、目のモールドが太い。 3、口の吸盤の直径が少し大きく、吸盤中央部に凹部がない。 4、口が少し長い。 5、今迄のは口の下に足のモールドが来ていたが、今度のは45度ずれて、前から見て口が吸盤の間にある。 6、上記の足の位置の違いから、前後の合わせ目が、今迄のスッポリが側面の足の上にあるのに対し、足と足の間に合わせ目が走っている。 7、足の吸盤の下部が若干絞られたシルエットになっている。 8、足吸盤に肉抜きの穴がある。 |
パチモン大型の青いものが、スッポリ小B型と同じ、太い線で書かれた箱に入って見つかった。 今回発見された箱は緑色であった。 (この発見レポートは「スッポリ大型の新種とたこちゅうの箱に関する考察」を参照されたい)
形状的にはスッポリ大B型とC型の特徴を併せ持っていることがわかった。 このため、このスッポリ大型を新しくD型と分類することにした。 大C型といい、大D型、さらには顔のデザインが違っている小C型と、 最後期型と一緒に入っていた大A型・小A型以外のスッポリは、 少数ずつさらに多くの系列が存在していた可能性をうかがわせる。 このA型以外のスッポリ型に関しては、今後の新たなサンプルの発見を待ち、慎重に分析する必要がある。 . たこちゅうの箱に関しては6種類あり、箱と中身には関連性がある可能性が高いことが確認された。 スッポリD型の特徴や、箱の種類と入っているたこちゅうの種類は、 「スッポリ大型の新種とたこちゅうの箱に関する考察」を参照されたい。 |
スッポリ大非A型は、現在、7個が確認されている。 新しく見つかった4個は全て緑箱B型に入って見つかっており、スッポリ大非A型は緑箱に入っていた可能性が高い。 D型と称することにしたタイプは口吸盤の大きさが中ぐらいで、他のタイプと顔デザインがダブる事から、 もっとも一般的なタイプではないかと思われる。 しかし、サンプル数が少ない上に顔のデザインにも型違いが見られる事から、 それぞれ別種なのか、亜種レベルでの違いなのかは、今後の研究を俟ちたいと思う。 . .スッポリ小C型について、 スッポリ小B型のつながり目とシワチュウが見つかり、 特徴とされた肉抜き穴の直径に関しても、上述の穴の小さいスッポリ小B型が発見された事から、 スッポリ小B型に含めることにした。 スッポリ小型の情報は、 「非A型スッポリタイプの再検討」を参照されたい。 |
.スッポリ小B型に新しい種類が見つかり、12種類が確認された。 スッポリ小のA型には12種類が確認されている。 スッポリ小B型でも、同じ12種類が見つかった。 スッポリ小型の情報は、 「純正たこちゅうの分類と紙箱について」を参照されたい。 |
.スッポリ大非A型に新しい種類が見つかり、6種類が確認された。 スッポリ大のA型には6種類が確認されている。 スッポ大非A型でも、同じ6種類が見つかった。 純正たこちゅうの種類については、 「純正たこちゅうコンプリート」を参照されたい。 |