附）目で見るカニタン・カメタン図鑑
カニタン、カメタンは明治製菓のチョコウエハーのおまけだった。、２個のパーツから成り、ものを挟むことが出来る。カニタンは６色、カメタンは甲羅パーツ・中身パーツともに６色が確認されている。カニタンは１２種類の顔が見つかっている。カメタンは５種類の顔が確認されている。
 |
 |
カメタンは甲羅と中身がランダムに組み合わされて入っていた。中身は緑、青、黄、赤、オレンジ、ピンクの６色が確認されている。甲羅も緑、青、黄、赤、オレンジ、ピンクがあり、甲羅、中身とも６色のバリエーションが存在していると考えられる。甲羅と中身の色が同じものが一つだけ発見されたが、組み換えられたものか、偶然同じ色になったかは不明である。
発売時期については、社史等からは確認できなかったが、パッケージ等をデザインしたひこねのりお氏のブログのコメントによると、「チョコウエハーカニタン」は1977年、「チョコウエハーカメタン」は1978年に発売されたようである。また、カニタンはスナック菓子にも入れられたようで、1985年にも発売されたようである。このときに封入されていたのは、クリアタイプだったようである。このクリアタイプは「クリスタルカニタン」という名称であったようである。
※令和になってから、このクリスタルカニタンを入手した。