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オリジナルを超越したパチモン!

お早う!!ポコタン

ピコタンは、その優れたデザインから多くのパチモンを生んだことは、このサイトの

「ピコタン大図鑑」

のページでも紹介したが、1パーツのシンプルなデザインであった。

しかし、パチモンはついに、オリジナルを超越した、

スーパーピコタンを生み出してしまった!!

その名はポコタン!!

ポコタンである。なぜ「おはよう」なのかは不明。

当時、「おはようスパンク」というアニメや「おはようこどもショー」という

子供番組があったので、タイトルの「おはよう!」はそれらの影響かも知れない。

(かとうさん、ぜんまい太郎さん情報ありがとうございます)

基本的なデザインはピコタンと同じであるが、特徴的なのが2パーツ構成で

腰の部分にボールジョイントを持ち、上半身が稼働することである。

これは、ピコタンにない動きを与え、より想像力を高めてくれる。

カラーバリエーションは5種類

顔は1種類

腰が可動。だから、こんなことも出来る。

大きさの比較

.大きさの比較でもわかるようにピコタンよりもポコタンは二回りほど大きい。

袋入りで各色4個、計20個入りであった。

これは最近の駄菓子屋のデッドストックとして入手したが、20数年前、これよりも更に大きく、

特大サイズピコタンと同じくらいの大きさのポコタンタイプを持っていた。

これは、新潟か湯沢の駅の売店で売られていて、夏に見掛ける花火セットが入っている様な

ビニールの円筒形の袋に入っていたような記憶がある。

つまり、袋入りポコタンの発見によって、「2パーツの大きなピコタンのパチモン」が

「ポコタン(大)」であったという事実を20数年目にしてはじめて知った訳であり、

この発見は大変貴重なものであると言わざるを得ない。

その後の研究の結果、ピコタン型人形ブロックの発生に関しては

純正ピコタンから他の型が派生的に進化したのではないことがわかった。

詳細は「徹底解明!ピコタンのできるまで」を参照されたい。

「80%?冗談じゃありません!現状でポコタンの性能は100%出せます!」

「足がついてない。」

「あんなの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ。」

「使い方はさっきの説明で分かるが、私に使えるか?」

「大佐の能力は未知数です。保証できるわけありません。」

「ハッキリ言う。気にいらんな。」

「どうも。気休めかもしれませんが大佐なら上手くやれますよ。」

「ありがとう。信じよう。」

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