3-5、タコチュウ艦の編成 タコチュウは、タコチュウ歴2002年にヤフオク星系でタコチュウ砲製造工場の遺跡が発見さるまで、両軍合わせて100個程の砲塔が維持されていたのみで、新しい砲を入手することは出来なかった。アカタコ・アオタコ両州軍は手持ちのタコチュウ砲を効率的に運用できるよう、艦隊を編成し運用していた。
艦種 艦艇の特徴 青軍 赤軍 特A級砲搭載戦艦 特A級砲×1、B級砲×12隻 - 特A級砲×1、C級砲×11隻 1隻 A級砲搭載戦艦 A級砲×1、D級砲×13隻 4隻 B級砲搭載戦艦 B級砲×1、D級砲×1- 11隻 B級砲搭載重巡洋艦 B級砲×1、C級砲×13隻 - B級砲搭載軽巡洋艦 B級砲×1、D級砲×12隻 - C級砲搭載軽巡洋艦 C級砲×1、D級砲×16隻 9隻 D級砲搭載嚮導駆逐艦 D級砲×32隻 1隻 D級砲搭載駆逐艦 D級砲×21隻 3隻 D級砲搭載砲艦 D級砲×14隻 - 【合計】24隻 29隻 上記の表からわかるように、隻数に関してはアカタコ州側が若干有利であるが、比較的大口径のB級砲を搭載し、重装甲で高速な巡洋艦を持つアオタコ州側が単艦性能では勝るものがある。両軍とも駆逐艦が少なく、輸送船団護衛などにもC級砲搭載の軽巡洋艦を使用せざるをえず、多くの場面でこのクラスが最も便利に使用された。
3-5-1、アオタコ州軍艦隊編成表へ
3-5-2、アカタコ州軍艦隊編成表へ 戻る